集中力と、注意力の違い。 そこから視野を広げる (集中編)
こんにちは、
Takuyaです。
集中
この言葉は、必ず使いますが
僕は、意味を聞かれると、すぐには言えず。
悔しい思いをしたことがあります。
では集中とは何か、注意力との違いは何なのか?
それを教えていこうと思います。
実はこの2つを知るだけで、視野を広く見ることができます。
スポーツで司令塔の方(フローター)は、必見です。
プレーの視野を広げるヒントになるので、
あなたの目でプレーが変わる。
本題に入ります。
まず、集中には能力別に次のように分けることができる。
・注意を集中する能力(ひとつの物に集中。たとえばアーチェリーなど)
・注意を払う能力(上とは逆に注意を分散し、視野を広げる。
・サッカーやバスケ、ラグビーなど)別のことに
気を取られないようにする能力
(勉強では視覚を使うが集中していると周りの雑音が気にならなくなる)
・興味あることなどに没頭する能力(楽しいことに夢中になるなど)
人間の集中力の持続時間は一般的にはおよそ40分から50分で、
その中でもピークの状態で維持できるのは大人でも15分程度といわれています。
15分おきに集中が高まったり低下したりという
周期が訪れるちょうど波のようなグラフをイメージしてください。
↑集中力は波のようなグラフになる
また年齢によってもその持続時間は違い、小学生で15分程度、
中学生で30分程度、高校生で45分程度、大学生で90分程度といわれる。
中には「自分は集中力がない」と嘆く人もいるだろうが、
持続時間が短くても問題ない。
たとえば、自分の集中力の持続時間が10分だとしても、
その10分の集中を繰り返せば大丈夫。
大切なのは、持続時間ではなく、
集中力をいかに効率よく発揮できるかです。
では、効率良く発揮するには??
具体的に教えます。
仲間とワイワイ遊んでいる時など
「夢中になって時間があっという間に過ぎてしまう」
なんていう経験は誰にでもあるでしょう。
これは脳のどこが使われるかに関係してきます。
勉強や仕事など、意識的に何かを学んだり覚えようとするとき
人は左脳を使って「記憶」するのですが、文字や数字などは中々頭に入りづらい。
この限界が前述の40~50分と言われています。
しかし、楽しかったり嬉しかったりといった感情がともなう
情緒的なことにおいては右脳が使われ、
無意識的に集中力を発揮することが出来ます。
つまり、右脳を効率よく使うことによって
集中力は向上するともいえるのです。
簡単に言ってしまえば、スポーツを楽しむ
ことです。 大会でも。
スポーツのアニメでも試合中に、笑顔になるシーン多いですよね
きわめつけは、「〇〇〇〇やろうぜ」のフレーズ。
世界観は違いますが、楽しむことに変わりはありません。
これを読んだあなたは、集中できます。
練習の効率も上がり、上達も早くなります。
チャンスです! 今からトレーニングできます。
読んで3分後にトレーニングしてみてください。
ストレッチや、体幹などが早くできます。
さあ、始めましょう。
最後まで、ありがとうございました。